超音波療法は急性の痛みにも
対応可能です
対応可能です
骨折に超音波を照射することで、骨の癒合期間が大きく短縮するという臨床の報告もあります。
こちらのページでは、慢性から急性の症状まで対応できる「超音波療法」について、施術の仕組みや期待される効果をわかりやすくまとめてあります。
筋肉や関節の痛みに悩まれている方、ケガからの早期復帰を目指している方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。
超音波療法を受ける方によくある症状
-
骨折をできる
だけ早く
回復させたい
-
手根管症候群
の症状を
改善したい
-
超音波療法が
どのような
仕組みか
知りたい
-
身体の奥の
方にこり感
がある
超音波療法は急性の痛みにも対応可能です
骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷といったケガへの施術には、「超音波療法」が非常に効果的です。
骨折に超音波を照射することで、骨の癒合期間が大きく短縮するという臨床の報告もあります。
こちらのページでは、慢性から急性の症状まで対応できる超音波療法について
施術の仕組みや期待される効果をわかりやすくまとめてあります。
筋肉や関節の痛みに悩まれている方、ケガからの早期復帰を目指している方は
ぜひ最後まで目を通してみてください。
超音波療法の仕組みや特徴について
超音波療法とは、どのような施術機器なのでしょうか？
超音波とは何なのか、超音波療法の仕組みや期待される効果などをわかりやすくご紹介していきます。
【超音波とは】
超音波とは、人間の耳では聞き取れない高い周波数の音波（20kHz以上）です。
音波は「弾性振動波」とも呼ばれ、簡単に言うと「細かい振動」になります。
刺激が弱く、身体には非常に優しい施術になっています。
【超音波療法とは】
超音波療法では、超音波の機械的な振動を利用して身体に温熱効果や非温熱効果を引き起こすことで、身体の治癒力を高めていく施術方法です。
【温熱効果・非温熱効果とは】
超音波療法では、照射時間率（超音波が照射されている時間と照射されていない時間の割合）を調整して、施術効果を変えることができます。
・温熱効果
照射時間率100%（超音波が照射され続けている状態）
血流の促進、筋収縮力の回復、鎮痛作用など。
循環不足、老廃物の蓄積（筋肉のこり）から起こる、慢性症状の改善を期待できます。
・非温熱効果
照射時間率20〜50%程度（パルスのように超音波が照射されている状態）
炎症の治癒力向上、細胞膜の活性化、むくみの軽減など。
筋肉や腱などの軟部組織、骨折治癒器として使用できます。
骨折部に超音波を照射することで、改善期間を大幅に短縮できると言われています。
【超音波療法の特徴】
・低刺激
超音波は非常に細かい振動になるため、身体への刺激も弱くなっています。
照射中は何も感じないことが多いです。
・身体の深部にまで刺激が届く
周波数を変えると、刺激の加わる深さを浅層から深層まで調整でき、人間の手では届かない身体の深部にまで刺激を加えられます。
・外傷の急性期にも使える
物理療法は、基本的に外傷の炎症には使えません。
しかし、超音波は炎症を抑える作用があるため、外傷の急性期にも使用可能です。
超音波療法でさまざまな症状の改善を目指す
超音波療法では、細かい振動を体内に照射することで、温熱効果、非温熱効果を発揮できるようになっています。
これらの効果を活用することで、具体的にどのような症状改善を期待できるのでしょうか？
超音波療法は慢性的な痛みからスポーツによるケガまで、幅広い症状に対応ができます。
【期待できる主な症状】
超音波療法によって改善が期待される症状には、次のものが挙げられます。
・肩こり、腰痛（筋肉の痛み）
超音波による温熱効果によって、筋緊張の緩和、血流の促進を図れます。
こり感や重だるさの原因となる老廃物の排出が促進され、肩こりや腰痛などの改善を期待できます。
超音波は手技では届かない深部にまで刺激を加えられるため、根強いこり感の解消に効果的です。
・関節の痛み
筋肉だけではなく、関節内の血行を促進することで、膝や足首、肘、手首といった関節の痛みの軽減を期待できます。
・急性の外傷、使いすぎによる痛み
超音波の非温熱効果によって、外傷の炎症、疼痛、腫脹を軽減させる効果を期待できます。
超音波は急性期から使用できるため、骨折、脱臼、捻挫、打撲、挫傷といった外傷の早期回復を促せます。
また、腱鞘炎やばね指、手根管症候群、テニス肘、野球肘、膝の痛みといった、スポーツや日常生活における使いすぎによって生じる痛みの改善も期待できます。
【関節拘縮の改善】
温熱効果によって、ケガの長期固定や四十肩・五十肩の炎症などによって生じる関節拘縮の改善を期待できます。
原宿接骨院の【超音波療法】
当院で使用している超音波治療器は筋や腱などの軟部組織だけでなく、骨折治療器としての機能を有しています。
肉離れ、足関節捻挫、筋打撲等の急性外傷やテニス肘、ばね指、手根管症候群、変形性膝関節症等の慢性的な痛みに対しても効果を発揮します。
温熱効果と非温熱効果に分けられます。
温熱効果
➀血流が改善され循環障害による痛みの緩和
➁組織の伸展性を高める
➂筋緊張の緩和
➃筋肉の収縮機能の改善
などの効果があります。
非温熱効果
➀急性損傷において炎症症状を改善させる
➁組織液の運動を促し浮腫（むくみ）を軽減させる
以上の効果があります。
また、骨折に関しては骨組織の回復が約４割短縮する効果が証明されています。
骨折をしている骨に照射することで、短期間での社会復帰が可能となります。
各疾患に合わせた特別施術も行っております。
よくある質問 FAQ
-
- どういった場合につかいますか？
- スポーツ外傷から一般的な外傷、疾患まで幅広く活用できます。また骨折治療にも使います。
-
- どのような効果がありますか？
- 疼痛の緩和、筋スパズムの改善、炎症の治癒促進などの効果があります。
著者 Writer
- スタッフ：松原 一誠（マツバラ イッセイ）
- 【生年月日】1995年3月28日
【血液型】A型
【出身地】神奈川県出身
皆様の痛みや症状が少しでも改善されるよう努めていきます。
何かありましたら気軽にご相談ください。
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