手根管症候群でよくあるお悩み
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朝方に手の
しびれで目が
覚めること
がある -
手根管症候群
の原因を
知りたい -
更年期に入り
手がしびれる
ようになった -
自分でも
手根管症候群
を改善して
いきたい
指のしびれ、痛みでお悩みではありませんか?
指のしびれや痛みにお悩みの方は、手根管症候群を起こしている可能性があります。
症状を悪化させると、筋肉の萎縮によって細かい作業が難しくなるおそれがあるため、
早めの対処が大切です。
こちらのページにて、原因や日常で行える対策をぜひご確認ください。
手根管症候群でお悩みの方に
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接骨院にて、物理療法(機械や道具を使った施術)を行うことがあります。
しかし、物理療法はあくまでも補助的な役割であり、接骨院でメインの施術方法は「手技療法」になります。
こちらのページでは、「手技療法」をテーマに、特徴や期待される効果を分かりやすくまとめてあります。
手技療法は単に身体を揉みほぐす慰安目的だけではなく、その他にもさまざまな効果を期待できるのです。 -
極超短波療法は「マイクロ波(電磁波)」を使用することで、身体を温めていく施術機器になります。
カイロや蒸しタオルのような表面的な温かさではなく、極超短波では身体の深部までを温めることができるのです。
こちらのページでは、「極超短波療法」の仕組みや特徴、期待される効果をわかりやすくまとめてあります。
肩こりや腰痛、関節の痛みに悩まれている方、ケガからの早期復帰を目指している方は、ぜひご参照ください。 -
骨折や脱臼、捻挫、打撲、挫傷といったケガへの施術には、「超音波療法」が非常に効果的です。
骨折に超音波を照射することで、骨の癒合期間が大きく短縮するという臨床の報告もあります。
こちらのページでは、慢性から急性の症状まで対応できる「超音波療法」について、施術の仕組みや期待される効果をわかりやすくまとめてあります。
筋肉や関節の痛みに悩まれている方、ケガからの早期復帰を目指している方は、ぜひ最後まで目を通してみてください。 -
温泉や湯船に浸かった入浴、蒸しタオルなど、日常でも温めることが身体によいことは実感されていると思います。
こちらのページでは、温熱作用によって患部の治癒力を上げていく「温浴療法」の特徴や改善が期待される症状を詳しくまとめてあります。
特にスポーツでのケガや使いすぎによる痛みを早く改善したい方におすすめです。
手根管症候群の原因や症状について
手根管症候群は、手のしびれを生じる疾患です。
症状に対する適切な対処、予防を行っていくためにも、こちらでは手根管症候群の考えられる原因を詳しくご紹介していきます。
分かっていない部分も多いですが、多くは使いすぎやケガ、ホルモンの影響などが考えられます。
【手根管について】
手根管とは、手首の骨と手根靭帯が作るトンネルのことです。
なんらかの原因によって手根管を通る正中神経が圧迫され、指先にしびれや痛みを生じたものを「手根管症候群」と呼びます。
【手根管症状群の主な原因】
・手首のケガ
手首の骨折や脱臼、捻挫などで関節が変形し、手根管が狭くなることが考えられます。
・手の使いすぎ
手の使いすぎによって滑膜が肥厚し、手根管が狭くなることが考えられます。
特に中年女性に多いと言われています。
原因が明確ではない、特発性の場合も多いです。
・ガングリオン(腫瘤)
手根管部分にできたガングリオン(ゼリー状の腫瘤)によって、神経が圧迫されることがあります。
ガングリオンができる原因は明確になっていません。
・透析
透析によって手根靭帯にアミロイド沈着を起こし、神経が圧迫される場合があります。
・ホルモンバランスの乱れ
女性ホルモンのバランスの乱れによって、腱鞘のむくみを生じることがあります。
【手根管症候群の主な症状】
手根管症候群の主な症状は、人差し指と中指のしびれや痛みが挙げられます。
夜中や寝起きにしびれや痛みが強まることが多くみられます。
症状が進行すると、母指や薬指の親指側半分にまでしびれが広がることがあります。
手根管症候群では、小指に症状は出ないとされています。
神経の障害が悪化すると、母指球の筋肉が萎縮し、物が握れない、細かい作業ができないといった弊害が出るケースもあります。
猿手と呼ばれ、オッケーサインが作れない、母指と小指を合わせるような動きができない、などが特徴的な症状です。
【手根管症候群のチェック方法】
手根管症候群かどうかは、主に次の二つの検査で確認します。
・チネル兆候
手首の手のひら側をトントンと叩くと、痛みが指先に響きます。
・ファレンテスト
両手の甲を合わせた状態でしばらくすると症状が悪化してきます。
日常で行える手根管症候群の対処法・予防法
手根管症候群の対策として、手首にかかる負担を軽減することが大切です。
こちらでは、日常的に行える手根管症候群の対処法、予防方法を詳しくご紹介していきます。
ストレッチや体操、ケア方法を具体的にまとめてありますので、ぜひ今日から実践してみてください。
【手根管症候群の対処法】
・温める
手根管周辺の血行を促進するため、手首をカイロや蒸しタオルなどで温めましょう。
また、湯船に浸かった入浴もしびれの改善に効果的です。
身体をリラックスさせるため、少しぬるめのお湯にゆっくりと時間をかけて浸かることをおすすめします。
・安静にする
手の使いすぎによって生じるため、症状の改善には手を休めることが大切です。
また、手首を長時間反る、曲げるなどの手首に負担のかかる姿勢もなるべく取らないに気をつけましょう。
・ストレッチ
手首のストレッチによって、手根管まわりの緊張を緩めましょう。
腕を胸の前に伸ばします。
肘を伸ばしたままで、反対側の手を使い、手首を反る、曲げる、捻るといった方向にゆっくりとストレッチしてください。
ただし、しびれが出る場合はお控えください。
【手根管症候群の予防法】
<セルフストレッチ・体操>
手根管症候群の方は、肩まわりから緊張している方が多いです。
手首と合わせて、首や肩、肩甲骨まわりのストレッチも合わせて行いましょう。
・首や肩のストレッチ
頭を横、前にゆっくり倒し、首から肩にかけての筋肉を伸ばしていきます。
・肩甲骨のストレッチ
背中側で指を組み、両腕をいけるところまで最大限後ろに引いていきます。
顔は正面か少し上を向くことで、背中から首までをストレッチしやすくなります。
・肩をブラブラとさせる体操
腕全体を脱力して、ブラブラと揺らすことで肩周辺の緊張を緩められます。
症状が悪化する場合はお控えください。
・セルフマッサージ
前腕部分(肘から手首の間)をセルフマッサージでほぐしていきましょう。
ボールのようなもの(テニス、ゴルフ、野球など)を机の上に置き、前腕部分でゴロゴロと転がすと、簡単にマッサージできます。
特に前腕の前面(手のひら側)を重点的にほぐしてください。
原宿接骨院の【手根管症候群】アプローチ方法
当院では徒手検査を行い、温浴療法、超音波療法、手技療法、ストレッチなどで血流改善や関連筋の柔軟性の向上を図ります。
サポーターやテーピングなどで手首への負担を軽減することも大切です。
また、夜間痛など症状が重い場合はスプリント装具を作成し装着することで改善が期待できます。
著者 Writer
- スタッフ:松原 一誠(マツバラ イッセイ)
- 【生年月日】1995年3月28日
【血液型】A型
【出身地】神奈川県出身
皆様の痛みや症状が少しでも改善されるよう努めていきます。
何かありましたら気軽にご相談ください。
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