骨折でお悩みの方へ

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  • できるだけ
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骨折の症状や対処法を確認しましょう!

骨折はスポーツ等で大きな外力が加わった際に多くみられるケガです。

しかし、日常生活での不意とした転倒や交通事故、病気によっても発生する可能性があるため、

その発生原因によっても適切な処置方法を知っておくことが大切です。

 

こちらのページで骨折の原因や症状・対処法を詳しく紹介していきます!

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骨折の主な原因・症状について

一口に骨折といっても、外傷によって発生したものから病気によるものまで、その原因はさまざまです。

骨折の発生原因によって対処法や処置もさまざまなため、各骨折の種類や原因を正しく把握しておくことが重要です。

こちらでは、骨折の主な原因と症状を詳しくご紹介していきます。

 

【骨折の主な種類とその原因】

●外傷性骨折

骨折としては最も発生頻度の多いとされている種類で、外からの外力によって発生する骨折です。

直接的または間接的に骨に抵抗力以上の外力が加わり、骨が完全に折れたり(完全骨折)、ヒビが入ったりした状態(不全骨折)を言います。

また、足首や指の関節などを捻ったり、突き指した場合でも周囲の靱帯や筋肉に骨が引っ張られ欠けてしまう剥離骨折裂離骨折なども外傷性骨折の一種です。そのため軽い捻挫だと思っていたら、実は骨折だったということも多いとされています。

 

外傷で骨折が起こるケースには主に次のような場合があります。

・日常生活中の不意な転倒
・スポーツでの接触や大きい外力による外傷
・交通事故による骨折の発生

 

外傷性骨折は程度によって、完全に骨が折れてしまった「完全骨折」と、ヒビや陥凹、亀裂といった骨が部分的に損傷した「不全骨折」に分けられます。完全に折れた状態のみ骨折と思っている方も多いかと思いますが、骨の組織に損傷がある状態を骨折と定義しています。

 

●疲労骨折

骨の一部分に一度の外力だけでなく、繰り返し反復して外力が加わり続けるとその一部に疲労が蓄積し、骨折にいたることがあります。
疲労骨折は、長距離走やゴルフのスイングなど主に反復動作の多いスポーツ等によって生じることが多いとされています。

特に成長期の若者では、骨端の骨癒合が完全に終了していないため疲労骨折(剥離骨折や裂離骨折含む)が起こりやすいとされています。痛みが強く、長く症状が続く場合はできるだけ早期に専門家に相談しましょう。

 

●病的骨折

疾病に起因し、脆弱になった骨組織が原因で発生する骨折です。
骨粗鬆症骨腫瘍がんの骨転移などが挙げられ、骨の強度が病的に低下し正常であれば骨折を起こさないような微弱な外力でも骨折を発生させてしまう可能性が高いという特徴があります。

通常では骨折を起こさないような、非常に弱い外力によっても骨折が発生するため、常に留意しておく必要があります。

 

【骨折の主な症状】

≪一般外傷症状≫

・疼痛

骨折した箇所を中心に痛みが発生します。

また、骨折の場合は患部に限局した圧痛がみられるのも特徴のひとつで、その部分を押圧すると限局的に疼痛を誘発します。

 

・腫脹

骨の損傷に伴い患部への血流量が増加する影響で起こる内出血により、患部が腫れてきます。時間の経過とともに暗紫色に変化していくことが多いです。腫れは、損傷患部を回復させるために血液が集まった状態であるため身体に悪いものではありませんが同時に、血中物質の中含まれる痛み物質が疼痛を起因する要因ともなります。

 

・機能障害

骨折は痛みや腫れが強く出る傾向にあります。疼痛が発生する動きを回避しようとするため運動制限がみられます。

また、骨折の治療期間が延びると周囲の筋肉等の柔軟性が低下してしまうことによる可動制限が発生する可能性があります。

 

≪固有症状≫

・転位と変形

完全骨折の場合に限り、折れた骨の骨端同士が正常な位置から逸脱し、患部に変形がみられる場合があります。

また、周囲の筋肉や靭帯の牽引力によって折れた関節面の転位が発生する可能性もあります。

 

・異常可動性

完全に折れた場合、正常な関節以外の部分で骨が大きく動くことがあります。

骨端同士の離開が原因となり本来は動くことのない部分の動きが発生した状態であるため、早期に整復し元の位置に戻す必要があります。

 

・軋轢音

折れた骨同士がぶつかり、ゴリゴリとした軋轢音を触知する場合があります。

軋轢音のイメージとしては、積もった新雪を踏み込んだ際の感触に近いとされていて骨折特有の症状となります。

 

骨折をした際の対処法について

骨折が疑われる場合は、早急な応急処置が必要なため外傷の専門家に相談することが重要です。

骨の転位や変形をそのまま放置すると、痛みや腫れの回復が遅延するだけでなく、変形治癒という曲がった状態で骨がくっついてしまう可能性もあるため、適切な処置を可及的早期に受けることが重要です。

骨折を処置できるのは医師と柔道整復師のみです。今回は接骨院(柔道整復師)で行われる施術方法をご紹介します。

 

【安静・冷却】

 

損傷部位を悪化させないためにも、負傷後は患部をなるべく動かさないように簡易的にでも固定をしてください。

また、痛みが増強する場合が多いため氷水で患部をアイシングし、炎症や腫れを抑えるようにしましょう。

 

【専門的な処置を受ける】

 

骨折が疑われる場合、自己判断せずに早急に医療機関や接骨院に行って専門的な処置を受けましょう。

自己判断で放置することにより、回復の期間が延びてしまったり変形した状態で治癒してしまう可能性があるため専門家の判断が重要になります。

 

整復(骨を元の位置に戻す)や固定(ギプスなどによる強固な固定)を施すことで、痛みの緩和と組織修復を促します
負傷から時間が経つほど筋肉や周辺組織の緊張によって整復が難しくなり、痛みも長引いてしまうことがあります。

 

原宿接骨院の【骨折】アプローチ方法

当院では徹底したカウンセリング検査により患部を評価し骨折が強く疑われ、骨同士がズレたり変形している場合には「徒手整復」と言い、応急的に骨を元の位置に戻します

 

受傷後できるだけ早期に骨を正しい位置に戻すことにより、患部が安定して骨も綺麗に治る可能性があります。

 

また、骨折した患部はギプスなどの固定具を使い、再度ズレないよう処置をすることが重要です。骨折の回復期間も、日常生活を送っていく必要があるためその際に骨折部位が再転位してしまう可能性があります。

 

ケガをしてすぐにご来院いただいた場合、当院での処置後に必ずレントゲン撮影など行うため提携している医療機関へご紹介させていただいております。

 

また早期の回復を目指し、日常生活に支障がでないようにするためには骨折後のリハビリも非常に重要になってきます。

多く見られるのは骨折の施術期間の周辺筋肉の筋力低下などがあげられます。骨折患部を固定していたために固まっている関節や低下した筋力をできるだけ早く元の状態に戻し、日常生活を送れるよう施術を行うことが重要です。

 

骨折の処置や固定に関しては、ぜひ当院の柔道整復師にお任せください!

著者 Writer

著者画像
スタッフ:松原 一誠(マツバラ イッセイ)
【生年月日】1995年3月28日
【血液型】A型
【出身地】神奈川県出身

皆様の痛みや症状が少しでも改善されるよう努めていきます。
何かありましたら気軽にご相談ください。
 
   

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当院のご紹介 About us

院名:原宿接骨院
住所〒245-0063 神奈川県横浜市戸塚区原宿3-5-34
最寄:戸塚駅
駐車場:あり(2台)
                                 
受付時間
9:00〜
13:00
9:00〜
14:00
-
15:00〜
19:30
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定休日:日曜・祝日

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